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昭和の「鉄道模型」を作る
６０年代 懐かしの宝箱
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週刊Nゲージ ジオラマ製作マガジン
人はジオラマと呼ぶ。鉄道ジオラマはレイアウトと言う。
すでに評価は出ていると思うけれど、昭和という切り口、主宰者がレイアウトの作家であると扱わない訳には行かないだろう。
評価とは、レイアウトとしては何もこんな作り方をしなくても出来るということである。週刊方式である必要は何もない。キットで十分だ。付属するパーツとて、基本は既存のものである。この企画が成立が難しいのは、その期間（1年）と価格1巻1490円×５０というところだ。作る楽しみはあっても、効率はあまり悪く、途中が自分なりに楽しめない。ただ、一般書店で並ぶことに評価しよう。
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| 第3号の表紙。右下には今回付録で付くアイテムの完成写真があります。今回は懐かしい駅舎です。 |
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| 付録のためにこんなに厚いので書店でも目立つ存在。本誌は３ミリ程度です。 |
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| まず本誌巻頭から「昭和レトロ列車」なつかしい紀行。旧型電車篇として「大井川鉄道」特集２ページ。 |
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| 懐かしい駅を扱う「駅ものがたり」。小樽駅が掲載されていた。 |
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| 懐かしい車両を扱った「名車図鑑」は名古屋鉄道の「イモムシ」こと３４００系。 |
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| 「鉄摸の達人を訪ねて」は著名なモデラーとその足跡を紹介。この回は雑誌「鉄道模型趣味」でおなじみの片野正巳さん。５０歳以上のモデラーなら知らない人はまずいないと思います。 |
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| 鉄道模型のレールシステム。鉄道模型の基本などをパーツごとに解説するコーナーらしい。 |
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| 今回の付録の組み立て方「今週の作業」とあります。今回は駅舎になっています。 |
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| これが実際。パーツ類は小分けになています。 |
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| 昭和の情景のページ。うたごえ運動、歌声喫茶が取り上げられていました。 |
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| 人物クローズアップでは昭和を代表する人を扱うよで、思い出のエンタメ劇場では昭和の映画を、ヒット商品博物館で構成されています。 |
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| 昭和に廃線となった鉄道を紹介する「鉄道廃線をたどる」です。 |
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| ２０巻までのパーツと編集内容を紹介するページ。これでも全体の半分以下。気の長い話ですね。 |
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| 実際の各ステップがどこまで行くかですが、２５巻まで行かないと走らない鉄道、皆さん我慢できますか？ |
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| １から２５巻までを購読すれば全員にパワーパックがプレゼントされるそうです。 |
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| 広告です。レイアウトメーカーとしては有名どころですが、自分はこれで箱根とは勘弁して頂きたいと思います。価格は８万円。材料・手数からは安いのですが、満足度から一般の方は買うかどうか、自分には難しいと思ってしまいます。 |
５０週後いったい何人がレイアウトを完成するのでしょ
うか。畳半畳〜１畳で約1年が自分の経験ですので、こ
のクラスのレイアウトが1年というのは、長いとは思いま
せんが。ただ一般の方々にとてっは小さいものを３ヶ月
で作る程度が入門ではないか・・・と思います。企画・週
刊ものに無理に結びつけ、矛盾が生じたのでは？ |
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