| さて、最終回はどうなるでしょうか 2007.6.17更新 ついに特急田中３号の最終回がやって参ります。 ということで、最終回にレイアウト（鉄道ジオラマ）が出るのか！？ という皆様方へ、情報です。 レイアウトはカフェバー「ステーション」のどこに置いてあるのでしょうか？
毎回出て来るセットですので、ご覧の皆さんはもう位置関係は概略把握されていると思います。 最終回を楽しみにしたいと思います。 |
| テレビドラマ「特急田中３号」の放送も終わって 2007.6.29 更新 ということで、番組は無事最終回を迎えることができました。 お話は予想どおりハッピーエンド。 そして、レイアウトも管理をして頂いているホビーセンターKATOに無事戻ったそうです。 その間にも撮影・取材のお話を頂きました。 今回のテレビ出演を記念にレイアウト（鉄道ジオラマ）の写真を追加することに致しました。  やや上から見たところです。ターンテーブル、扇状機関庫ともKATO輸入の海外製ですが、 大改造で日本風にしています。ベースボードも穴あきのKATO製ですが、プランは指定とは 全く異なるオリジナルです。  給炭台から見たところ。このあたりのストラクチャ（建造物）は自作です。信号所・詰所は グリーン・マックスのキットを素材にしています。信号機も自作で自動点灯します。  車庫付近の様子。細かいパーツが活躍しております。こうした部分までは、テレビでは もちろん紹介されませんでしたが、このレイアウトを選んで頂いただけで光栄というものです。 |
| このレイアウトはもう１１年前に作ったもの。月刊「鉄道模型趣味」のコンテストで入賞して以来、 各地のイベントでの展示、雑誌の表紙（雑誌「N｝）、特集記事のカット（RMモデルス）紹介記事（Nゲージマガジ ン） メーカーの機関紙の記事、新聞広告のカットなどなり、国内最大の鉄道模型メーカーであるKATOのショール ームに展示されているものです。 ２００７年になって、メーカーの企画担当の方からドラマ撮影に使いたい・・・というお話を頂きました。このレ イアウトは、東京のショールームや百貨店だけでなくはるばる大阪の博物館にも遠征しています。 ドラマの中では、背景の１カットでしょうが、ドラマを盛り上げてくれればと思いご協力しました。 11年前の作がテレビで登場するのを見るのも感慨があります。 セットに組み込まれたため、毎回ではないにしても登場？すると思います。番組の進行に従い、情報を出し て出して行きたいと思っております。 2007年4月13日の初回放送分では田中君(田中聖)の影でよくみえません。カフェバー「ステーション」のお店 の中奥のショーウィンドウに登場・・・毎回登場するセットなのでアップのインサートが入ったりもあるかもしれな い・・・・  |
| ドラマ協力ということで、2007年4月16日に撮影風景を見学させて頂きました。 場所はTBS緑山スタジオ。自分の実家は緑山スタジオに隣接しており、スタジオができる前からの住民でも あります。開設当初、地域住民は、施設見学をさせて頂いたり、地域には施設内でのフェスティバルなどもあ ったりしたこともありました。緑山スタジオは20年以上ぶりの見学でした。 新設間もないスタジオの記憶が鮮明に残っているだけに、タイムスリップしたような不思議な感じさえしまし た。 |
| 「特急田中３号」 ということで「特急田中３号」の撮影は、第３，４、５話でのカフェバー「ステーション」でのシーンの収録でし た。 このカフェバーのセットには、いろいろな仕掛けがあることは皆さん、すでにご存知でしょう。 寝台列車「カシオペア」室内を再現したセットでのシーンは毎回登場します。この車窓は３台のプロジェクタ ーを使い、横並びの連続打ちですが、１つの素材からのワイド投影になっています。 偶然にもこの仕掛けは丁度昨年のInterBEEでご覧になった方もある、ワイド投影と同じ原理でした。 KATOさんのユニトラックを使ったエンドレスの組み立てレイアウトは丁度カフェのカウンターになっており、N ゲージの新幹線車両がシャーシャーと言って走る様を毎回番組でもご覧頂けます。 このセットの立て込みには1日以上もかかるようで、カシオペア再現に数百万円以上かかっているということ と合わせてこの番組の力の入っている部分を知るところでもあります。 桃山さんが携帯で親と話している間に、ステーションをなめる・・・というシーンが撮影されていましたが、リハ ーサルから、本番、そしてテイク重ねる様を実際に見た訳です。そして最後に電話音声なども乗せられ、完成 時の状況を見る音声・映像がマス・モニから流れ終了とりました。その間約２時間、大変丁寧な制作が続いて おりました。 ＜２００７．５．１１更新＞ |
| 「特急田中３号」 第６話（２００７年５月１８日放送） さて、ドラマ「特急田中３号」第６話では、カフェバー「ステーション」もながなが何度も登場。ついに田中君の ヒロインの輝美君もカフェバー「ステーション」に初登場でした。 桃山さんの卒業がまた延期、レポート写しがばれて・・・そんなシーンからはじまる第６話。例年の失敗談が 語られ、桃山さんが「過去のことはもういい、人生の切符は明日にしか向かえない片道切符さ・・・」 と言った瞬間、桃山さんの手をついたショーケースの中にはホビーセンターKATOのショールーム展示でお 馴染みのあのレイアウト（転写台）が入って、カメラが引かれてしっかり背景となっていたのです。 第６話にして、ついに作品の登場でした。 カフェバー「ステーション」のコーナーにショーケースに納められ展示されている訳なのですが、しっかり照明さ れているため、レイアウトをご存知に方はしっかり見てアレと見てとれたかと思います。 ということで、残りの回にもまだまだ登場が期待されます。ドラマの方もますます面白くなって参りました。 ＜２００７．５．２０更新＞
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テレビにはなかなか大きくでないので、写真などを掲載しておきましょう。
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