マイ・ディズニーランド
60年代 懐かしの宝箱

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デアゴスティーニ『週刊 マイ・ディスニーランド』 はディニーランドを作る企画ですが・・・
 私は14年前に自分の家にもっと精巧なものを作っておりました・・・

60年代 ディズニーの思い出



このホームページでは本格ジオラマを扱っているので、『週刊 マイ・ディスニーランド』にはコメント
必要があるでしょう。この企画はだいぶ前でサイトで出ることを知りました。毎週パーツが付録で
ついて自分にディズニーランドができる。ミニチュア、ジオラマの世界です。

 でも驚くのは早い!今から14年前の1993年に東京ディズニーランドの西側(ウェスタンリバー鉄
道)を1/150スケールにデフォルメして、ミニチュア化、ジオラマ化して作っておりました。

 翌1994年に鉄道模型誌にも発表されました。1993年のレイアウト(鉄道ジオラマ)では特別賞を
頂きました。当時、雑誌は東京ディスにーランドとある放送局に献本しましたが受領の挨拶もなく
完全無視。まあそんなものです。

デアゴスティーニ『週刊 マイ・ディスニーランド』 が今後どのように展開するかは楽しみですが、
十数前私が作りましたディスニーランドを以下ご覧ください。


5回による訪問で写真・ビデオで資料撮影して制作しました。実際は大きくなるのですが、1/150ス
ケールでデフォルメしました。


トムソーヤ島方向からシンデレラ城方向を見ると、パレードの最後部が見えます。


トムソーヤ島を見る、下はマークトゥエイン号です。


ジャングルクルーズを見る、いろいろな動物たちがいるところは実物そのままに作っておりますま
す。右上が魅惑のチキ・ルームです。


列車の左上に見えているのはホーンテッドマンション。遠くトゥモローランドが見えます。


現在はビッグ・サンダー・マウンテンがある辺り。


 レイアウトの大きさは75×50センチ。
建物は鉄道模型の作り方ではなく、ケント紙に
イラスト風のデザイン、淡く着色するという方法
をとりました。

 各種ガイドブックや撮影したビデオを参考に
道路の色やゴミ箱の形(カントリーランドとアド
ベンチャーランドでは色も形も違う)もしっかり
作りこんでいます。もちろん、キャストのコスチ
ュームもです。

 風船やポップコーン売りなど。週刊「マイ・ディ
ズニーランド」がどこまでやるのかお手並み拝
見ですが、自分はこのように自分の手で14年
前にディズニーランドを作ったのです。

 本物は「ウェスタンリーバー鉄道」ですが、もじ
ってイースタンリバー鉄道と致しました。


 鉄道の駅前、右にはカントリーベアジャンボリーが見えます。


ウェスタン・ランドの入り口辺り。ポップコーン売りと風船売りがいます。


これが全体をアドベンチャー・ランド側から見たところ。


もう片側です。



いかがだったでしょうか

本当の「マイ・ディズニーランド」です。
ちと、痛んだところもありますが、このジオラマ、家に現存しております。
こんなものが家にある訳で、そうとう変わった家・・・ということになりますか?

14年以上たち、既製品ながら自分の家にディズニーランド・・・という企画。
そんなにおかしなことではなかった(ただ早かった)と認識した次第。

でもディズニーマニアが見に来たとか、ディズニー関係の番組・雑誌が取材に来たということはな
いので、意外に知られていない・・・と思います。

夢のあるお庭のジオラマです

懐かしい渋谷のジオラマを作りました

懐かしい蒸気機関車のジオラマがドラマに出ました

懐かしいミニチュアの世界です

懐かしい鉄道ジオラマです

NHK趣味悠々DVDのムック本に掲載していただきました

ジオラマなどを雑誌に掲載して頂きました

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